スタッフからひとこと

 パリ五輪!たくさんの感動をメルシーボークーです!中でも一番心を揺さぶられたのはスケボーの14歳小野寺吟雲選手です。

 男子は女子とは違い、吟ちゃん以外みな大人。決勝に向けてトリック2本残して差は約80点。世界ランク1位の吟ちゃんなら置きにいけば余裕で出せる点数です。なのに熱中症にもめげず大技に挑み続けた結果予選敗退・・・。そのサムライぶりはあっぱれでした。
 
 敗退後LA五輪への意気込みを問われ、声変わり前?のハイトーンで「ただ単純にもっとスケボーが上手くなりたいです」と答えていた吟ちゃん。目標はLA五輪より高いところ、ということでしょう。そんな男前な吟ちゃんに「置きにいって決勝いけ~」なんて思った自分が恥ずかしくなりました。
 
 中学生から改めて挑み続けることの尊さを学ばせてもらったパリ五輪。Vanessa atalantaや日本蝶類学会からも注目される吟ちゃん。LA五輪での堀米選手とのワンツーフィニッシュ!楽しみにしています。


(中村)

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