この秋に、福島から友人が来たので久しぶりに嵐山、錦、東福寺と京都の観光地らしいところに遊びに行きました。
旧友との積もる話に花を咲かせながら巡る名所はどこも凄い人混みで、常に前後の人と鞄や靴のかかとが触れるほどの賑わい。京都にも活気が戻ってきたなと嬉しく思う反面、自分の子供の頃のように家族が落ち着いた雰囲気でふらっと楽しむのは難しい場所になったのだなと驚きを感じました。
同じ京都観光と一口に言っても時代によって楽しみ方は随分と変わっているのかもしれません。
京都観光協会の出しているデータによると10月の宿泊者数は日本人、外国人ともにコロナ前の水準かそれ以上となり、コロナ禍は脱してきているようです。
また、任天堂の資料館が小倉に開館予定であったり、伏見では、地酒に関したイベントを新たに行ったりと京都の観光はこれからもどんどんと形を変えながら盛り上がっていきそうです。観光に限ったことではないですが、ただ暮らすだけでは気付かない変化を意識して考えることで新たな発見や刺激を得られた休暇でした。
(木村)
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