先日、地元の祭りが開催されました。
毎年、同じ日に開催されているその祭りも、コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。今年の夏は、祭りや花火大会など、4年ぶりに通常開催するという自治体が多いそうですが、その一方で、中止や廃止を決定する自治体も少なくないそうです。
祭りや花火大会の資金は、地元企業や市民の寄付で賄っている場合が多く、コロナ禍による地域経済への打撃や物価高騰の影響で、開催に必要な寄付が集まらないといいます。
資金不足に加えて中止の理由となっているのが、人手不足です。
祭りや花火大会を運営するためのスタッフや、警備・誘導を行うスタッフの確保が難しくなっているそうです。
地元の祭りでも、コロナ前と比べると夜店の数や人出は少なくなっていました。
お金と人、何をするにも必要なものですが、地元の小さな祭りでも、夏の風物詩として存続していってほしいと思いました。
(岡山)
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